加護亜依、デビュー当時の天真らんまんキャラは「わざとしていました。全部、計算づくしです」
元モーニング娘。でタレントの加護亜依が30日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 私みたいになるな年末1時間SP 加護亜依『2度の未成年喫煙で大転落しちゃった先生』」に出演した。 同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー。 今回、番組が10年以上オファーし続けてきた加護がついに登壇。 「ついに来ちゃいました、この話をする日が…」と言いながら授業を開始し、「2度の未成年喫煙で大転落しちゃった先生です」と自己紹介した。 2000年、12歳でモー娘。に加入。瞬く間にトップスターとなり、デビュー1年目にNHK紅白歌合戦にも出場。「ミニモニ。」などの派生ユニットでも大活躍した加護はまずデビュー当時を振り返った。 「テレビ局の廊下や楽屋ではしゃぐなどかわいがられることに必死で、自分のポジションを常に探していた」という。これにミッツ・マングローブが「わざとあんな感じではしゃいだり?」と質問。天真らんまんなイメージだったが、加護は「はい。わざとしていました。全部、計算づく…しです」と正直に答え、スタジオは騒然となった。 さらにミッツ・マングローブに「相方の辻(希美)ちゃんもそうなの?」と聞かれると、加護は「きっとそうだと思います」と言い切っていた。
報知新聞社