ポルトガル代表指揮官ロベルト・マルティネス監督は代表デビューを果たしたチェルシーの21歳DFレナト・ベイガを絶賛 「彼は成熟したプレイを見せた」
カンファレンスリーグでは初得点を記録
今季スイスのバーゼルからチェルシーに加入した21歳のポルトガル代表DFレナト・ベイガは13日、ポルトガル代表デビューを飾っている。 【動画】レナト・ベイガのチェルシー初ゴール 13日、ポルトガル代表は UEFAネーションズリーグ、リーグAグループ1でポーランド代表と対戦。3-1でポルトガル代表の勝利に終わったこの試合で代表デビューを飾ったのが、チェルシーに所属する21歳DFレナト・ベイガだ。念願の代表デビュー戦を先発出場で飾った同選手はフルタイム出場で勝利に貢献。ポルトガル代表を指揮するロベルト・サンチェス監督もその活躍を賞賛している。 「彼は若い選手のようにプレイせず、信じられないほど成熟したプレイを見せた。なのでとても満足している。ルーベン・ディアスとヌーノ・メンデスとの連携も良好でした。彼には集中力があり、積極的で、すべてのデュエルに勝ち、空中戦にも非常に強い。彼のパフォーマンスは本当に良かった。彼の活躍は嬉しいが、驚きはない。9月に彼の能力を見極めていたが、今は彼が十分に準備できていることがわかっている」 指揮官から期待されているレナト・ベイガは加入初年度の今季はここまでプレミアリーグでの先発出場は1試合と控えに甘んじる形に。しかしUEFAヨーロッパカンファレンスリーグでは主力として活躍しており、今月4日に行われたKAAヘント戦では1ゴールの活躍。早くもチームの主力として存在感を示している。 21歳ながらポルトガル代表定着が期待されるレナト・ベイガだが、果たして今季はどこまで活躍できるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部