（写真：クウネル・サロン）

学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバー石黒美穂子さん。2023年の記事では、たくさんの素敵なものを紹介してくださいましたが、「買ってよかった」と改めて思っているものについて紹介してくれました。 【画像一覧を見る】

＃item1　敏感になってきた肌に優しいインナーウェア「Sacre（サク・レ）」

2023年の夏は本当に暑かった。酷暑で思わぬ肌のトラブルが起きてしまい、その時に救われたのが夏にご紹介した『Sacre（サク・レ）』のインナーウェア。 『Sacre』のアイテムに使われているオリジナル素材はヒアルロン酸の５倍以上の保湿力があり、抗炎症作用も兼ね備えたサクランをレーヨンに練り込んでいるんだとか。これならば乾燥しがちな冬の肌も潤いキープできるかもと防寒用に幾つかのアイテムを揃えました。 レイヤーしやすいタートルネックはネック部分にボリュームがあるので気になる首のシワをカバーしてくれます。顔まわりを明るく見せるライトモスのカラーもお気に入り。また、クルーネックのロングスリーブTシャツは深いグリーンでレイヤーコーデの差し色としても使える万能アイテム。襟の空き具合も絶妙でスリーシーズン使えそうです。 一目惚れした落ち着いたワインカラーのボディー＆ブラレットはレオタードスタイルの上半身・下半身一体型。お腹や背中・お尻まで包み込み、暖かさをキープ。肌のフィット感も最高で、上に着るものを選ばず、重宝しています。

＃item２　KEENのサイドゴアタイプのブーツ

毎年、『KEEN』で新しいタイプのブーツを新調していたのですが、今年はあえて定番のサイドゴアタイプの〈エレナ チェルシー WP 防水ブーツ〉にしました。一足先に昨年購入した娘は冬だけでなく「長靴代わりに雨の日にも良いよ！」とオールシーズン愛用して、これは間違いないとお揃いに。

＃item3　スタミナ源たれ

春の青森旅行で見つけたニンニクなどの野菜を原料に使った〈スタミナ源たれ〉が家族に好評で今では冷蔵庫の必需品になっています。 スタンダードな〈スタミナ源たれ〉は鍋のつけダレとして使い始めましたが次第に炒め物の味付けや唐揚げの下味の漬けダレなど使う頻度が増えてきました。青森県産のりんごやニンニク、玉葱や生姜が原料でフレッシュであっさりしているのも気に入っています。 次に〈スタミナ源塩焼のたれ〉も一緒に購入するとニンニクの効いた塩コショウ味をサラダのドレッシングなどに使ってみたらクセになる味でまたまたやみつきに。 それならばと〈スタミナ源たれゴールド 辛口〉も試してみると味噌や香辛料のコクがまた違った味わいで辛いもの好きな私のツボにハマり、我が家のラインナップに加わりました。 万能な3本はこの冬も鍋に炒め物にと活躍しそうです。