2007年の類似相場から読み解く、「円売りバブル」終焉後に起こる〈ドル大暴落〉の可能性【国際金融アナリストの考察】
米ドル/円は、約9ヵ月で2割以上の急落
幻冬舎ゴールドオンライン
ヘッジファンドの取引を反映するCFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円売り越しは、4月下旬にほぼ18万枚まで拡大し、2007年6月以来の過去最高値に。まさに「円売りバブル」ともいうべきこの状況で、バブルが破裂したあとは、一体何が起こるのでしょうか? 2007年の為替相場を振り返りながら、今後の為替相場の動きを、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が予測します。
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吉田 恒