【鹿児島県下一周駅伝=初日4区終了時点】鹿児島が首位 #373駅伝
第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会は17日午前9時、県内12地区代表の選手たちが鹿児島市役所前を一斉にスタートした。21日までの5日間、53区間583.3キロにわたってたすきをつなぐ。 【写真】(関連)鹿児島県下一周駅伝・初日のコース図を確認する
初日は11区間128.9キロで争い、ゴールの南さつま市役所を目指す。トップは午後3時50分ごろ到着予定。 4区を終わって、鹿児島が首位を独走中。以下、川辺、姶良、日置、川薩と続く。 レースは1区終盤の和田坂でのデッドヒートから鹿児島が抜け出すと、各チームのエースが顔を並べた3区の争いを、サレーが区間新の走りで駆け抜け、差を広げた。2位川辺、3位姶良は安定して上位を維持する走りを見せる。日置は10位でたすきを受けた3区飛松が一気に4位へジャンプアップ。1区高塚が2位でスタートした川薩は4区終了時点で5位。 6位は肝属。2区中原が区間賞の活躍を見せた。7位大島。8位曽於、9位熊毛、10位指宿、11位出水、12位伊佐と続いた。
南日本新聞 | 鹿児島