横浜流星主演『正体』が初登場1位に! 『ルパン三世 カリオストロの城』もランクイン【映画動員ランキング】
11月29日(金)、30日(土)、12月1日(日) の全国映画動員ランキングは、初登場の『正体』が1位に輝いた。 【全ての画像】動員ランキングの作品画像(全10枚) 染井為人の同名小説を映画化したサスペンス。脱走した殺人事件の容疑者を追う刑事が、逃走先で容疑者と出会った人々との取り調べから、まるで別人のような新たな人物像に出会う様を描く。監督は、『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人。主演は横浜流星。共演は吉岡里帆、SixTONESの森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之らが名を連ねる。 2位は、ひとつ順位を落とした『室井慎次 生き続ける者』。公開2週目の『六人の嘘つきな大学生』は、先週と変わらず3位の座をキープ。4位は、先週より2ランクダウンで『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』となった。 5位には、初登場の『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』がランクイン。2021年に放送されブームを起こしたストップモーションアニメを、CGアニメで映画化。AI化が進むモルシティを舞台に、ドライバーがAIモルカーに乗り換える中、モルカーたちは凄腕ドライバーのいなくなった相棒を捜す。監督はまんきゅう。総監修は、TVシリーズ第1期の原案・監督を務めた見里朝希。声の出演は相葉雅紀、大塚明夫ら。 今週はそのほか、『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版』が初登場9位に。映画史に輝く不朽の傑作であり、宮崎駿の映画監督第1作でもある人気作がデジタルリマスター版で再公開。ルパン一味が、カリオストロ伯爵から王女クラリスを救出するべく奔走する様を描く。初公開から45年の時を経ても色あせない作品の魅力を、美しい映像と、サラウンド対応した音響で堪能できる。 今週は『劇場版ドクターX』『モアナと伝説の海2』『うちの弟どもがすみません』『ホワイトバード はじまりのワンダー』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
1位『正体』 2位『室井慎次 生き続ける者』 3位『六人の嘘つきな大学生』 4位『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』 5位『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』 6位《WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-》 7位『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 8位『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 9位『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版』 10位『海の沈黙』