JR城端線で「べるもんた」を若鶴社員が歓迎 駅のホームで乗客に手を振る 富山の魅力を知ってもらいたい
富山テレビ放送
JR城端線を走る観光列車「べるもんた」の乗客を歓迎しようと沿線の企業の社員が駅で出迎えました。 「べるもんた」を歓迎したのは城端線の沿線にある砺波市の若鶴酒造の社員で、油田駅のホームでおよそ20人が横断幕やのぼり旗を掲げ、手をふって乗客を出迎えました。 JRグループなどによる北陸デスティネーションキャンペーンにあわせて「べるもんた」は土日に加え月曜にも運行。 列車内ではラベルに「べるもんた」がデザインされたウイスキーなど若鶴酒造が特別に製造したお酒も販売されていて、社員たちは富山のイメージアップにもつながってほしいと期待を寄せています。 *若鶴酒造 稲垣貴彦社長 「富山県に多くの方に来ていただいてこの地の魅力を知ってもらいたいと思いお出迎えの気持ちでやっている。私もべるもんたに何度も乗っていて、とてもいい体験だと思っている。地域の人が暖かく迎え入れているということが伝わればうれしい」
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