【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】「コーナーをうまく回せた」長松大祐が当地3度目の挑戦で予選クリア
<29日・小倉競輪・初日> 予選6Rは、中2日の追加配分だった長松大祐が疲れを感じさせずに逃げ切った。赤板から斎藤敦に抑えられると、即座に5番手まで下げて鐘3半からロング叩き。「(藤井將が)中団から内を行ったときはびっくりしたけど、作戦通りには走れたと思います」。前回別府に続く予選2連勝に笑顔がはじけた。 当地の1、2班戦は3度目で、前々回(5、2、1着)、前回(6、1、7着)といずれも予選で敗退していたが、「コーナーをうまく回せたし、最後までしっかりと踏めた。これで(苦手意識を)克服できたと思います」と大きくうなずいていた。