【有馬記念】Winning Post×サンケイスポーツ 独自分析で〝ウイポ風〟に能力を算出 ③アーバンシック最強証明
大好評企画の第2弾がグランプリで実現だ! 大人気競馬シミュレーションゲーム『Winning Post』(ウイニングポスト)とサンケイスポーツがコラボレーション。本紙が独自の分析から有馬記念出走予定馬の能力を〝ウイポ風〟に算出し、グラフィック化した。特定の条件下で効果を発揮する、ゲームでおなじみの「特性」も各馬の戦績に応じて付与。年末の大一番を制するのはどの馬だ!? 【写真でみる】有馬記念出走馬の能力グラフ ドウデュースの出走取消という残念なアクシデントがあったものの、一年の総決算となる有馬記念には高ステータスを誇る歴戦の猛者が顔を連ねた。そのなかでも、頭ひとつ抜けた存在感を放つのがアーバンシックだ。 「秋競馬」の始動戦となったセントライト記念で重賞初制覇を飾ると、続く「超長距離」の菊花賞では、「強心臓」ぶりをいかんなく発揮してGⅠタイトルをゲット。直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切る「横綱相撲」で、世代トップの実力を知らしめた。ダイナミックな走りの根源にあるパワーはメンバー屈指。師走の中山で最強を証明する。 同世代のダノンデサイルが対抗に名乗りを上げる。9番人気で戴冠を果たした日本ダービーのように、S級の勝負根性をここでも示せれば、「渾身の激走」があっても不思議ではない。ファンをあっと言わせた「クラシックターボ」が再び火を噴くか。 3歳牝馬のレガレイラは、昨年の暮れに「牡馬混合」のホープフルSを制覇。自慢の「鬼脚」で好メンバーを一刀両断する場面があっていい。シャフリヤールは「海外雄飛」で培った精神力Sが魅力で、大歓声にも決して動じることはない。春秋グランプリ制覇が懸かる「非根幹の鬼」ブローザホーン、「坂越え」を苦にしないベラジオオペラも有利な特性を生かして大一番を盛り上げる。ゲームでもリアルでも、結末から目が離せない! ■Winning Postとは シリーズ最新作の『Winning Post 10 2025』が来年3月27日(予定)に発売される。熾烈な逃げ争いや直線での馬群割りが再現され、レースシーンの迫力がさらに増している。また、シリーズ史上最古となる1971年開始のシナリオを搭載。史上初の欧州3冠馬ミルリーフが登場するほか、サンケイスポーツの協力で当時の紙面と合わせて楽しむことができる。JRAは『Winning Post 10 2025』で2023年有馬記念を再現した映像をホームページで公開中。ひと足早く新作の世界を体験しよう!