「胸熱すぎる…」寅子(伊藤沙莉)の「結婚式」に、まさかの人物が続々登場【虎に翼】
戦後の混乱する日本で、ヒロイン・寅子が人々を救うため奔走する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月22日放送の第104回では、寅子と航一が事実上の夫婦関係になり、弟の直明がとある「結婚式」を企画するシーンが話題となった。 【写真】寅子のために集まった女子部のメンバー 結婚し姓が変わることに悩む寅子(伊藤沙莉)に、航一(岡田将生)は婚姻届を出さないことを提案する。2人はお互いにそれぞれの名字を名乗ることで「夫婦のようなものになる」ことを決め、ようやく名字の問題は解決する。 一方、弟・直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)は無事に結婚式をおこなう。直明は寅子にこれまでの感謝を口にし、「普通の結婚式には心が踊らない」という寅子に対し、「心躍る結婚式」を用意するのだった。 直明が「寅子の心が踊るようなことを考えた」と、サプライズを仕掛けた今回の放送。そこには、新潟にいる涼子(桜井ユキ)や過去の名前を捨てた香淑(ハ・ヨンス)、先輩の久保田(小林涼子)や中山(安藤輪子)が法服姿で待っていた。 明律大学の仲間たちが勢揃いする展開に、SNSでは「女子部がやっと揃った」「女子部と学友大集合!!?? 夢にまで見た女子部再会だ…!!!」「最高の結婚式じゃん」「久保田先輩と中山先輩がいるのも胸熱すぎる」など、驚きや喜びの声が上がっていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月23日放送の第105回では、寅子は直明が企画した「結婚式」で女子部の同期や先輩と再会する。 文/つちだ四郎