10万丁突破!「青山フラワーマーケット」オリジナル「花ばさみ」が圧倒的な使いやすさ。新色も!
あの「青山フラワーマーケット」からオリジナルの花ばさみが発売されていることをご存じですか? なんと累計10万丁売れているという大人気の花ばさみ、専門店ならではの使いやすい工夫が満載なんです。初夏らしい新色も登場! 【写真8枚】青山フラワーマーケットのオリジナル花ばさみ「フラワーシザー」の特徴を写真で解説!おしゃれな限定2カラーも登場!
「花ばさみ」を使うだけで、花のもちがよくなることも!
PRの山下花さんによると、青山フラワーマーケットで多く聞かれるのが「どうしたら花を長く楽しめますか?」ということだそう。たしかに、せっかく花を飾ったら「長持ち」させたいですよね。 実は「普通のはさみ」ではなく「花ばさみ」を使うだけでも花のもちは変わるのだそう。 「花もちをよくするコツは、キレイな水をたくさん吸わせてあげること。紙切ばさみのように厚い刃で切ると、茎の中の導管がつぶれ水の吸い上げが悪くなってしまいます。その点、花ばさみは、茎にかかる圧を最小限に抑えてスパッと切れるよう、刃が薄く作られています。 このオリジナルのはさみは、園芸用はさみの老舗メーカー『坂源』さんへの特注品。金物の町として知られる新潟県三条市で、100年以上はさみを作り続けている信頼のメーカーに作っていただいています」(山下さん) このフラワーシザー(3,300円・税込)、こだわりのポイントはまず「軽さ」です。 毎日長時間はさみを使う花屋のスタッフでも苦にならないよう、握りやすく工夫されたグリップ、フッ素樹脂加工を施した錆びにくい刃、と嬉しい工夫がたくさん。 また、グリップにつけられた窪みも特徴。グリップの外にいちばん力の強い人差し指を添えると、支点が安定して力が加えやすくなるのだとか。 大きなグリップも花ばさみならでは。手をめいっぱい開くことができるので、枝ものなど固いものも楽に切れるのだそう。 使うときには刃の中心~奥で茎を挟み、手首をひねるようにスパッと切るのがコツ。切り口はまっすぐではなく、斜めに切るのが一般的……ですが、花材によって異なる場合もあるので、迷った時はお店の方に聞いてみるのもおすすめです。 切り分けたり小さな葉を落とす時は刃の先端を使い、固い枝を切る時は刃の奥で挟むと力が入れやすくなります。 PRの山下さんご自身もこのはさみを愛用中で、太い枝も切りやすくて重宝しているとのこと。たしかに「枝もの」が入った花束を飾るとき、普通のはさみではなかなか切れずに苦労した経験がある人も多いのでは。 花がある生活をより楽しむために、この機会に専用の「花ばさみ」を手に入れてみませんか。