幽霊からの“殺人”依頼にほん弄…水川かたまり初主演映画「死に損なった男」コントのような掛け合いが癖になる本予告映像解禁
空気階段・水川かたまりが初主演の完全オリジナルストーリー映画「死に損なった男」が、2025年2月21日(金)に全国公開される。公開に先駆け、本予告映像が解禁となった。 【動画】コントのような掛け合いが面白い…水川かたまり主演映画「死に損なった男」本予告映像 ■幽霊からの“殺人”依頼…映画「死に損なった男」 構成作家・関谷一平(水川)は、お笑いの道に憧れ、夢がかなった半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。 駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。 「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」。男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平はある選択をする。 ■コントのようなシーンまで…本予告映像が解禁 解禁となった本予告映像では、関谷一平(水川)が先に起きた人身事故により“死に損なってしまった”矢先、突然その人身事故によって命を落とした“オッサンの幽霊”森口友宏(正名僕蔵)が目の前に現れ「え!なに!?」と慌てふためく場面から始まる。 自分のおかげで命が助かった一平に憤りを感じ「いいかげんにしろ!この野郎!」と詰め寄る友宏に対し、落ち着きを取り戻した一平は「誰ですか?」と投げかけるが、即座に「お前が誰だ」とテンポよく返されるまるでコントのようなシーンも。 友宏から愛する娘・綾(唐田えりか)の元夫・若松克敏(喜矢武豊)の殺害を依頼され、「できなければ、お前に張り付いてやる!」と脅しまで受け、嫌々依頼を受諾した一平は早速若松への接触を試みる。 「憑いてる?ついてない?いや、ツイてる?」と友宏が“憑いた”おかげで人生がだんだんと好転していく様子が映し出されている。