【ドラゴンズ2軍最終戦】今シーズンは最後まで優勝争いをするも2位でフィニッシュ
メ~テレ(名古屋テレビ)
ドラゴンズのウエスタンリーグ最終戦、最後まで熱い戦いが繰り広げられました。 ドラゴンズファンがずらーーーーーっと並ぶ先にはナゴヤ球場。 多くのファンが見守る中、1回。 4番・ビシエド。打球はライトの頭上を越えるタイムリーツーベース。ドラゴンズが先制に成功します。 4回、マウンドにはこの試合が引退試合となる砂田。 打者一人をセンターフライに打ち取り、プロ生活最後のマウンドを降ります。 その裏、同じく引退表明をした加藤翔平。 一塁への全力疾走はセーフ。プロ12年間を走り抜いたその足で内野安打をもぎ取ります。 2対1で迎えた9回の攻撃。ランナー2塁3塁、一打サヨナラのチャンス。 空振り三振で試合終了。今シーズンは最後まで優勝争いをするも2位でシーズンをフィニッシュしました。 「最終的にそれだけ(年間最多観客数9万人超え)のファンが足を運んでくれたということは、すごく興味を持ってくれている。『一生懸命なプレーをやりなさい』というメッセージ、手助けとしてファンが来てくれていることに感謝しています」(井上一樹 2軍監督)