Netflix「ターミネーター0」種崎敦美、早見沙織、下野紘ら日本語版声優決定！キービジュアルも

SFアクション映画の金字塔「ターミネーター」初のアニメーション作品となるNetflixシリーズ「ターミネーター 0」が8月29日(木)より世界独占配信される。このたび間宮康弘ら日本語版声優が決定し、本作のキービジュアルも解禁された。 【写真を見る】Netflix「ターミネーター 0」のターミネーター役に間宮康弘 本作は、自我が覚醒した人工知能スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた“審判の日(ジャッジメント・デイ)＝8月29日”が訪れる1997年を舞台に贈るSFアクション。科学者のマルコム・リーはスカイネットに対抗する新たなAI“ココロ”の立ち上げを研究していた。しかし、マルコムを抹殺しシステムの完成を止めるべく、未来からターミネーターが襲来。そんななか、人々のために戦うレジスタンスのエイコもタイムスリップする。果たして人類は世界の運命を変えることはできるのか？ 解禁されたのは、壮大な規模感を予感させるような“SF超大作アニメ”の風格が漂うキービジュアルだ。あわせて、そんな大作に相応しい豪華な日本語版声優陣が発表された。 命令には絶対服従、マルコム暗殺のためなら一切容赦のない冷徹なターミネーター役を務めるのは「Dr.STONE」のマグマ役などの間宮康弘、彼に命を狙われる物語の超重要人物マルコム役にはレオナルド・ディカプリオ、ライアン・ゴズリングなどの吹替えなどで知られる内田夕夜。そして、マルコムが開発した人類存亡の鍵を握るAIシステムのココロ役は、「SPY×FAMILY」のアーニャ役などの種崎敦美が務め、実体さえないキャラクターに命を吹き込む。さらに、勇気と戦闘力にあふれたエイコ役には、マーベル・シネマティック・ユニバースのスカーレット・ウィッチ役などの行成とあが参戦。 ターミネーターの脅威が迫ってもなお、マルコムは危険を顧みずココロの研究に没頭し、人類を救うことに専心する。すべては愛する3人の子どもたちの未来のために…。機械に詳しい長男ケンタ役は「鬼滅の刃」の我妻善逸役などの下野紘、兄弟への思いが強くやんちゃな次男ヒロ役は「葬送のフリーレン」のラオフェン役などの石上静香、行動力抜群で肝が据わった長女レイカ役は「君と僕。」の佐藤茉咲役などの佐藤みゆ希がそれぞれ務める。そして、忙しいマルコムの代わりに彼らの面倒を見ている、マルコムの家の謎めいたハウスキーパーのミサキ役には「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー役などの早見沙織が参加。 ココロを研究する過程で“彼女”と対話を行うマルコムだが、ココロは「人類を救う価値」について彼に問いかける。なかなか答えを見出せず葛藤するマルコムだが、その間に、我が子さえもターミネーターの脅威にさらされてしまう。果たして、人類を救うために参戦したレジスタンスのエイコは、ターミネーターの脅威を退けることができるのか？そして、マルコムとAIココロの行く末はとは？ 1984年に『ターミネーター』がジェームズ・キャメロンの監督、脚本で製作され、アーノルド・シュワルツェネッガーの名を世界に轟かせたSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ。同シリーズ初のアニメーション作品では、ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを『THE BATMAN－ザ・バットマン－』(21)のマットソン・トムリンが、ディレクターを「BLEACH」や「ハヤテのごとく!」シリーズの工藤昌史が、アニメーション制作を「怪獣8号」「ハイキュー‼」シリーズのProduction I.Gが務め、アニメーションシリーズならではの物語が紡がれる。ぜひいまから“審判の日”8月29日(木)の配信にスタンバイしてほしい。 文/山崎伸子 ※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記