(写真:南日本新聞社)(南日本新聞社)
足りない教員、疲弊する学校現場…それでも採用試験は倍率低下、臨時職員の採用も進まず 「現場の努力はもう限界」頭抱える鹿児島県内
【関連記事】
- 【写真】1986年度以降で最低の2.0倍にまで落ち込んだ公立学校教職員採用選考の1次試験=6月16日、鹿児島市の鶴丸高校
- 教員は足りないのに…採用試験、受験倍率が過去最低 小学校は1.1倍、鹿児島県教委「臨教経験ある既卒者の採用進んだ」 5会場で25年度1次試験
- 右肩下がりの教員人気、受験倍率10年で最低 「教員、増やすには?」辞令直後の新米先生に聞いてみた
- 小学校は制服?それとも私服? いまだに9割が標準服を導入している鹿児島県にも最近変化が…大切なのは「試行錯誤」と専門家
- 教員は憤る。「定額働かせ放題に変わりはない」…50年ぶり給特法見直し→月額上乗せ「10%以上」にも落胆の色濃く「教職離れの抜本解決にならない」
- 校長、教頭の妻は教員住宅に一緒に住むこと…明文化されていないが「暗黙のルール」根強く残る