【セ・リーグ順位表】阪神は破竹の8連勝 ヤクルトは泥沼の10連敗で交流戦突入
プロ野球セ・リーグの28日は各地で3試合が開催。阪神、DeNA、広島が勝利しました。 首位の阪神は4回、ミエセス選手の第3号ソロで先制。7回同点に追いつかれますが、直後の裏の攻撃で、ノイジー選手と大山悠輔選手の2者連続タイムリーで勝ち越しました。投げては先発の才木浩人投手が8回途中10奪三振1失点の好投で3勝目を挙げ、チームも破竹の8連勝です。 4連敗中のDeNAは5回、満塁のチャンスで押し出し四球と、関根大気選手のタイムリーで3点を先制。援護を受けた先発の大貫晋一投手は9回途中1失点で今季初勝利。チームも連敗を止めました。 3位の広島は初回に菊池涼介選手の先頭打者アーチで先制すると、5回には上本崇司選手のタイムリー3ベースでリードを広げました。投げては先発のアンダーソン投手が村上宗隆選手にソロホームランを許したものの、7回1失点の好投で3勝目。島内颯太郎投手がプロ初セーブを挙げました。一方のヤクルトは引き分けを挟んで泥沼の10連敗となりました。 ◆28日のセ・リーグ結果 ◇阪神4-1巨人 勝利投手【阪神】才木浩人(3勝3敗) 敗戦投手【巨人】田中千晴(1勝3敗) セーブ【阪神】湯浅 京己(6S) 本塁打 【阪神】ミエセス3号【巨人】秋広優人4号 ◇DeNA3-1中日 勝利投手【DeNA】大貫晋一(1勝1敗) 敗戦投手【中日】高橋宏斗(1勝6敗) セーブ【DeNA】山崎康晃(3敗12S) ◇広島3-1ヤクルト 勝利投手【広島】アンダーソン(3勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】小川泰弘(2勝5敗) セーブ【広島】島内颯太郎(1勝1敗1S) 本塁打 【広島】菊池涼介3号【ヤクルト】村上宗隆9号