山本由伸

【MLB】ナショナルズ1-2ドジャース（4月25日・日本時間26日/ワシントンD.C）　　　　　　 【映像】山本由伸、“顔面直撃ライナー”をスーパーキャッチした瞬間 4月25日（日本時間26日）に米・ワシントンD.Cのナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が見せたミラクルキャッチの瞬間が、日米両国の野球ファンの間で話題となっている。 1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の5回裏・ナショナルズの攻撃。この回先頭の7番エディ・ロサリオは、カウント1-2からの4球目、真ん中やや外寄りのスプリットを打ちに行くと、打球はマウンド上の山本に向って一直線に向うライナーに。スタンドのファンの多くが一瞬絶句する中、打球速度104.8マイル（約168.7キロ）だというこの高速ライナーを、山本はギリギリのところで避けながらも反射的にグラブを出し、見事にキャッチ。試合後にロバーツ監督が明かしたところによれば、山本はこの打球に「もう少しで死ぬところだった」と語ったというが、実際、あの場面で反射的にグラブが出るのは、まさに“投手の本能”というべきもの。しかし本能で出したグラブで、見事に打球をキャッチできてしまうところが、昨年までゴールデングラブ賞を3年連続で受賞し、フィールディングに定評のある山本ならではといえそうだ。 “ミラクルキャッチ”ともいうべき山本の素晴らしいフィールディングに、ネット上の野球ファンからは「なにこれｗｗｗ」「ついにGG賞3年連続受賞のフィールディングがバレたなｗ」「これは確実にオリックスの山本由伸さんや！ｗ」「由伸のフィールディング力がこんなところで活きるとはｗｗｗｗ」「いや、半分は運やろ」「由伸は持ってる」「もうこれから無双待ったなし！」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）