アンジュルム上國料萌衣、卒業する佐々木莉佳子への〝秘密〟明かす 平山遊季と語る「先輩への思い」 トリプルA面シングルの魅力もアピール
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムのリーダー上國料萌衣(24)=熊本県出身=と平山遊季(17)=神奈川県出身=がこのほど西スポWEB OTTO!のインタビューに応じた。6月19日の春ツアー千秋楽(横浜アリーナ)では佐々木莉佳子(23)が卒業を迎える。そんな彼女への思いと、同月12日に発売される新曲の魅力、福岡の街の印象などを聞いた。 ■上國料萌衣、平山遊季のアナザーカット【写真】 ――昨年6月、リーダーに就任した上國料さん。現在のグループの特徴を教えてください。 上國料 すごく優しくて努力家なメンバーが多い。大好きです。 平 山 (笑)なかなかこんな話聞かないので…。 上國料 そうだよね。私が後輩として過ごしてきた時のアンジュルムは、「ルールなんかぶち壊せ!」みたいな感じで、それがアンジュルムの良さとしてファンの方の中に広まっていて、とにかく騒がしいグループだった。今でも騒がしさはあんまり変わらないんですけど、みんな優しい。大好きです(笑)。 ――リーダーとしての1年を振り返ると? 上國料 すごく大変だった。私が慣れてないというのもあるし、私はグループみんなの意見を聞きたいので、一人ずつで会話したり、逆に話す時間を作ったりしました。メンバーの意見ってそれぞれ全然違うので、反対の意見もあったりするんです。「これはしない方がいいと思う」とか。その中間の意見を探すのがやっぱり難しいなというのは今でも思います。 ――平山さんの目線から見て、どんなリーダーですか? 平 山 加入した直後から今まであまり印象は変わっていないです。寄り添おうとしてくださる姿勢というか、瞬間をたくさん見かけることが多いです。失敗して怒られちゃった時や自分の中で納得がいかなくて悔しい思いをした時に、「大丈夫だよ」って真っ先に声をかけてくださる方です。アドバイスを含めて寄り添ってくださるところがすごくあります。いつも感謝の気持ちでいっぱいですし、リーダーになられてからの葛藤はあったんだろうなって勝手に思ってるんですけど。和気藹々(あいあい)としたアンジュルムづくりに力を入れてくださって、すごくありがたいなって思います。 上國料 わぁ!うれしい!