２０日朝、臼杵港で海面に浮いている男性が見つかり死亡が確認されました。 大分海上保安部などによりますと２０日午前６時半すぎ「臼杵港で人が浮いている」と警察に通報がありました。 浮いていたのは岸壁から２０メートルほど離れた場所で、上下、下着姿で靴は履いていました。 引き上げた消防がその場で死亡を確認しました。 近くの岸にはトラックが止まっていて、車内の身分証などから亡くなったのは愛媛県に住む６８歳の男性だったことが分かりました。 ２０日朝の八幡浜行きのフェリーに乗る予定だったということです。 大分海上保安部などが死因などを調べています。