のん 「やりたかった」初の悪役演じご満悦 一番気持ちよかったセリフは「男尊女卑クソじじい」
女優・のん(31)が25日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前9・00)に出演。主演映画について語った。 【写真あり】のん “クリスマス準備中”の私服披露 レアなミニスカコーデにファンくぎ付け「脚長っ!」 「2024年個人的重大ニュース」と題して、今年起こった出来事をパーソナリティーの坂口愛美から聞かれ「『私にふさわしいホテル』悪いやつ!」と発表した一幕があった。 27日公開で、のんが主演を務める映画「私にふさわしいホテル」は「TRICK」シリーズの堤幸彦氏が監督を務める。新人賞に輝くが、大御所の酷評で小説の発表の場を失った不遇な新人作家を演じるのん。試練を乗り越えて文壇に返り咲こうとするまでの痛快サクセスストーリーとなっている。 のんは作中で、自身を酷評した滝藤賢一演じる大御所作家を見返すべく、悪行の限りを尽くす。「いたずらっぽいというか、そういう悪さ」と説明。「悪役はやったことなかった。性格悪い役が凄い好きで…」と以前から熱望していたと話すも、このような配役は「あまりなかった」と言い「やりたかったです」と念願かなっての作品になったと語った。 また、リスナーから普段口に出さないようなセリフの中で、一番気持ちよかったセリフはなにかと問われると「男尊女卑クソじじい」であると回答。事前に作品を見たというパーソナリティーの野村邦丸も滝藤の言われっぷりに「ちょっと不憫になってくるよね」と同情してしまったと明かし笑いを誘っていた。