湯河原町の村瀬公大町議会議長（右）から関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長に湯河原みかんが贈呈された

　新春1月2日・3日に開かれる「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」の予選会が10月19日に行われ、湯河原町議会員が箱根町町議会員とともに、箱根路走破を目指して予選会に出場する選手の激励のため「湯河原みかん」を差し入れた。（小田原箱根経済新聞） 【写真】予選会に続き12月中旬に出場校20校に「湯河原みかん」が贈られる。写真は昨年の発送風景 　湯河原町から村瀬公大町議会議長、石井温環境・観光産業常任委員会委員長、山本俊明広域行政特別委員会委員長らが予選会のゴールとなる国営昭和記念公園を訪問し、関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長に「湯河原みかん」（5キロ×10箱）を贈った。 　湯河原町では予選会での選手への「湯河原みかん」贈呈に続き、12月中旬には、既に出場が決定しているシード校の10校と、今回の予選会を突破した10校、合わせて20校にも贈る。 　新春1月2日には、往路ゴールの芦ノ湖畔で応援に参加した観客にも恒例の「湯河原みかん」の配布を行う予定。