【中日】松木平優太プロ最短4回6失点で降板 ベンチで悔し涙もファンからエール「つぎやり返そう」
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(21日、横浜スタジアム) 中日の先発・松木平優太投手が4回6失点で降板しました。 【画像】プロ初勝利をあげた中日・松木平優太投手 育成出身、プロ4年目の松木平投手は、7月10日のDeNA戦で1軍デビュー。2度目の登板となった7月31日のヤクルト戦では、6回無失点で初勝利を果たしていました。 この日は初回、先頭打者の梶原昂希選手にヒットで出塁されると、1アウト2塁で佐野恵太選手に2ランホームランを浴び先制を許します。その後、牧秀悟選手にレフトへのタイムリーヒットを打たれて、初回からいきなり3点を失いました。 2回はDeNAの上位打線を三者凡退に仕留めた松木平投手ですが3回、フォアボールやヒットでノーアウト満塁とピンチを招くと、押し出しやタイムリーで2失点。その後2アウト満塁とピンチが続く場面で蝦名達夫選手にもタイムリーを許し、この回3点を失いました。 松木平投手は4回87球、被安打10、四死球3、6失点で降板。ここまで4試合すべて6回まで投げていた松木平投手にとって最短での降板となりベンチでは悔しそうな表情を見せていました。 ファンからは「つぎやり返そう」「こんな日もある」「全力で応援する」とエールが送られています。