【スパイダーマン×ZOIDS】機械生命体と共にニューヨークを守れ!
「スパイダーマン」×「ZOIDS」のコラボアイテム「「SPIDER ZOIDS SPIDER-MAN special」「SPIDER ZOIDS BLACK SPIDER-MAN special」がタカラトミーのハイターゲット向けホビーレーベル「T-SPARK」の「SYNERGENEX」シリーズに登場。「SYNERGENEX」は2024年9月から展開開始となり、2024年8月29日(木)から開催の国内最大規模のおもちゃ見本市「東京おもちゃショー2024」で初お披露目となる。 【関連画像】「SYNERGENEX」新情報の画像を見る(画像16点) 「T-SPARK(ティースパーク)」は、タカラトミーが展開する大人向けホビー商品の統一ブランド名。既存シリーズである「トランスフォーマー」「ZOIDS」「ダイアクロン」に加え、新シリーズの「鋼鉄機神(アダマスマキナ)」「プロジェクトM(仮称)」「メタモルバース」などが含まれる。 「SYNERGENEX(シナジネクス)」はタカラトミーの自社IPと、他社IP・ブランドがコラボレーションする新シリーズ。シリーズ名は、SYNERGY(相乗効果)+GENE(遺伝子)+NEXT(次なる)を組み合わせた造語。自社IPと他社IP・ブランドとのシナジー(相乗効果)を最大限に引き出し、アソビの拡がりなど新たな価値を創造していくという。 「ZOIDS(ゾイド)」はタカラトミーがトミー時代から展開するリアルムービングキット。惑星Zi(ズィー)での動物型機械生命体ZOIDSを用いた戦争を描く。ゼンマイ(初期)やモーターを用いた歩行アクションが玩具としての特徴だ。アニメも製作され、人気を博した。 「スパイダーマン」はマーベルコミックスに登場するスーパーヒーロー。クモの力を得た青年ピーター・パーカーがスパイダーマンとなって活躍する。マーベルを代表するヒーローの一人で、アニメ・特撮映画も数多く作られている。1978年には日本向けに設定をアレンジし巨大ロボット・レオパルドンも登場する特撮TV番組が東映により製作され、大人気となった。なお東映版は現在、パラレルワールドのスパイダーマンの1人として正式にマーベルコミックス版にも登場している。 「SPIDER ZOIDS SPIDER-MAN special」は、「クモ型の金属生命体とともにスパイダーマンがニューヨークの街を守る!」というコンセプトのアイテム。1/35スケールのスパイダーマンのアクションフィギュアを付属し、前腕は握り手とウェブ(クモの系)を発射している腕のパーツ2種を差し替えることができる。 またおなじみ赤と青のスパイダーマンだけでなく、ブラックコスチューム(後のこの生体コスチュームが宿敵の1人ヴェノムとなる)版もラインナップされている。 ZOIDSシリーズにはパイロットフィギュアが付属していることが多いが、1987~88年に展開された「24ゾイド」以外は基本固定フィギュアであった。 今回のスパイダーマンは1/35スケールというミニサイズでありながら関節可動が組み込まれている。「ZOIDSにはあまり興味ないんだけど」というスパイダーマンファンの方もぜひ注目していただきたい。 ※画像はイメージで、最終仕様と形状、カラーリングが異なる場合あり。 (C) TOMY(C) 2024 MARVELTM &(C)TOHO CO., LTD.
アニメージュプラス 編集部