【パリ五輪/男子バスケ】渡邊雄太、地元・三木町からの熱い声援に応える3Pシュート決め存在感【香川】
パリオリンピックの郷土勢の活躍に、地元からも熱い声援が送られました。 男子バスケットボール、香川県三木町出身の渡邊雄太選手が7月27日、強豪ドイツとの初戦に臨みました。 (篠原聖記者) 「渡邊選手の出身地、三木町のパブリックビューイングです。300人以上が応援に駆けつけました」 会場には渡邊選手が所属していたスポーツ少年団の後輩たちの姿も。試合が始まる前には渡邊選手からのメッセージ動画が放映されました。 (渡邊雄太選手) 「三木町からの声援が僕たちの力になるので、大きな声で応援してください雄姿を見せたい」 ■ニッポンコール 試合は第1クォ―タ―から渡邊が3ポイントを確率よく決め、2023年のW杯王者ドイツを相手に日本が食らいつく展開に。 (篠原聖記者) 「渡邊選手が3ポイントシュートを決めました。会場が一気に盛り上がります」 開幕直前のケガで出場が危ぶまれた渡邊でしたが34分間出場し、攻守にわたり存在感を示しました。試合は後半に引き離され、77対97で敗れたものの、ドイツ戦で得た手応えを次のフランスとの一戦につなげます。 (スポーツ少年団・三木トラスターズの後輩は…) 「残念だったが、リバウンドは相手より多くて良かった」 (応援に来た人は) 「正直悔しい。力で負けたわけではなく、ちょっとしたミスの差」 「渡邊雄太選手が大活躍。3ポイントも決めてくれた。三木町のスーパースターだと思いました」
岡山放送