浜田市の美容専門学校で、カットやセットの技術を競うコンテストが開かれ、学生たちが日頃身につけてきた技を披露しました。 このコンテストは、美容業界の人材を育てる浜田市の美容専門学校・浜田ビューティーカレッジが、学生たちに身につけてきた技術や日ごろの学びの成果を披露してもらおうと、毎年開いています。 ３６回目をむかえた今年は、３０分の規定時間内に独創的なヘアスタイルを作る「アップスタイル」、自分のテーマに沿って髪を仕上げる「カット」の２つの部門に１８人が参加、学生それぞれが髪を通じて独自の感性を表現。 国家試験と同じ２０分以内に、５０本以上のロッドを巻くワインディング部門では、学生たちが日ごろから磨いてきた技を出し切ろうと、真剣な表情で取り組んでいました。 浜田ビューティーカレッジでは、こうしたコンテストなどを通じて切磋琢磨することで、学生たちの技術向上につながればと期待しています。