大分県の小学校教諭の男(37)を送検 少女にわいせつ動画を撮影・送信させた疑い
南日本放送
SNSで知り合った鹿児島県内の少女に、わいせつな動画などを撮影させたとして逮捕された大分県の小学校教諭の男の身柄が19日、鹿児島地検に送られました。 不同意わいせつなどの疑いで送検されたのは、大分市の小学校教諭・廣瀨翔一容疑者(37)です。 鹿児島中央警察署などによりますと、廣瀨容疑者は県内の16歳未満の少女とSNSを通じて知り合い、去年10月、少女にわいせつな動画や画像をスマートフォンで撮影させたり、送信させたりした疑いです。 少女の家族から警察に相談があり、SNSのやりとりなどから廣瀨容疑者を特定し、逮捕しました。 警察の調べに対し、廣瀨容疑者は「16歳未満だとは知らなかった」と容疑を一部否認しています。 大分県教委は「事実関係を確認して厳正に対処する」とコメントしています。
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