最大8人で協力可能なサバイバルクラフトRPG。同日にはアップデートを実施、クロスプレイにも対応する

Free Range GamesとNorth Beach Gamesは、最大8人で協力可能なサバイバルクラフトRPG『The Lord of the Rings: Return to Moria』のXbox、Steam版を8月27日に発売すると発表した。 『The Lord of the Rings: Return to Moria』画像・動画ギャラリー PS5、Epic Games Storeで展開していた同作が新たなプラットフォームでの展開となる。また同日にはアップデートも実施する。 『The Lord of the Rings: Return to Moria』は、ファンタジー小説『指輪物語』を題材にした最大8人で協力可能なサバイバルクラフトRPG。 指輪の仲間の一員として世界を救ったドワーフ「ギムリ」に声をかけられた主人公たちが、王国にかつて大きな繁栄をもたらした霧ふり山脈の地下都市モリアを復活させるために立ち上がる。その屈強な肉体と精神、そして巧みな技術で、謎と危険に満ちたモリアを開拓していく。 本作は2023年10月のリリース以来、プレイヤーから好評で、記事執筆時点ではEpic Games Storeにおけるプレイヤーのレーティングは「4.4」をマークしている。 今回はXbox、Steam版を8月27日に発売決定した形となり、同日にすべてのプラットフォーム向けにアップデートを実施する。 まずすべてのプラットフォームでのクロスプレイが可能となり、Epic Games Store版のベータ版でのみ利用可能だったサンドボックスモードが正式リリースされる。 このほか新しい武器と防具、サウンドトラックが追加されるほか、建物やバグの改善、ソロ向けプレイヤーには、ゲーム中に一時停止できる機能が付くという。 Steam、Xbox Series X|S版では、発売と同時にセールも予定しているとのこと。さらなるプレイヤーの拡大となりそうだ。 サバイバルクラフトRPG『The Lord of the Rings: Return to Moria』のXbox、Steam版は8月27日に発売予定だ。