新潟・五泉市が舞台の映画「四等辺三角形」下北沢で上映
新人監督の早川黎が新潟県五泉市の後援を受けて制作した映画「四等辺三角形」が、東京・シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」で11月22日から28日にかけて公開される。 【動画】映画「四等辺三角形」予告編(他12件) 五泉市の廃校舎や自然風景が主なロケ地となった本作の主人公は、吃音症の草太と、周囲に合わせてばかりの未津菜。地方都市の中学生である2人は他人との自然なコミュニケーションに難を抱え、いじめがはびこるクラスで息苦しさを感じていた。そんなとき、未津菜がなんとなく始めたライブ配信が拡散されたことをきっかけに、2人の世界が動き出す。 原作は早川の友人・石附鈴之介が執筆した短編小説。映画初出演の戸塚真琳と依田光正が主演を務め、中村柚陽、仁科心花、紅葉、國分雄太、島貫翼、林一輝、池田夏海、柴山晃廣、三谷菜々美、兼高哲、江成隼、甲斐、武田知久、司馬正太郎もキャストに名を連ねた。YouTubeでは予告編が公開中。 なお上映期間中にはトークショーも行われる。詳細はシモキタ - エキマエ - シネマ「K2」の公式サイトで確認を。 (c)2024 映画『四等辺三角形』制作自治会