[天使の声を持つ声優さんといえば？ 2024年版]

2月17日は「天使の囁き記念日」です。 天使の囁きは、大気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストの異名のこと。1978年の同日に北海道幌加内町母子里で-41.2度の日本最寒記録を観測したことを記念し、1994年に制定されました。 【フォト】[天使の声を持つ声優さんといえば？ 2024年版]ランキング1位～5位を見る 天使の囁きといえば、声優をイメージする人も多いと思います。キャラクターに息を吹き込む声優の声色は、ときに天使の声と称されることも……。その中で最も天使の声を持つと思われている声優は一体誰なのでしょうか？ そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の「天使の声を持つ声優さんといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。2月2日から2月9日までのアンケート期間中に164人から回答を得ました。 男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。 ■アーティストとしても活躍する声優陣がランクイン！ 第1位 1位は花澤香菜さん。支持率は約21パーセントでした。 花澤香菜さんは数多くのタイトルでメインキャラクターを演じていますが、具体的なタイトルを挙げたコメントが届いています。「『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃ちゃんは、花澤さんの柔らかくてキュートな声で魅力がアップしていたと思います。優しい囁き声は天使そのもの！」や「『化物語』の主題歌『恋愛サーキュレーション』を聞いたときは、その歌声の可愛らしさにしばらく動けなくなりました」、「『おでかけ子ザメ』の子ザメちゃんはサメ語で喋っていて可愛すぎ！ 何を言ってるのかはわからないけど、何を考えているのかは伝わってくるのもスゴイ」と人間以外のキャラクターも担当しています。 その中でも『Angel Beats!』の天使こと立華かなで役に触れた読者が多く、「最初に花澤さんの声を意識したのが『Angel Beats!』でした。役名の天使らしいフワッとした声のイメージが今も強く残っています」や「ゲーム『ヘブンバーンズレッド』とコラボ中ということもあって、すぐに思い出した！ CMの“ただいま”の声がまさに天使！」と人気を博しています。 第2位 2位は蒼井翔太さん。支持率は約10パーセントでした。 蒼井翔太さんは天使の歌声と称されるハイトーンボイスが話題に。読者からは「唯一無二のボイスの持ち主！ 実際に天使の役も複数演じているから」や「ファンからは大天使と呼ばれていますし、『ポプテピピック』では主人公たちのピンチに実写出演で駆けつけて救ったことも……。もはや存在自体が天使なのかもしれません」、「声優と歌手、どちらの声も天使なので昇天してしまいそう」といったコメントが寄せられました。 第3位 3位は早見沙織さん。2位との差はごくわずかでした。 早見沙織さんは透明感のある声だというコメントが多数。「透き通った声が美しくて、清楚なキャラクターをたくさん演じているのも頷けます。でも優しさの中に力強さも感じられて、まるで導かれるような感覚になるところが天使らしいですね」や「聞いているだけで心地良い声色だから。思わずうっとりとしてしまう」、「アニメだけでなく海外作品の日本語吹き替えでも印象的です」とさまざまな声が届きました。 今回のアンケートでは天使のような慈愛に満ちていたり、儚さや尊さを感じられたりするキャラクターを演じてきた声優陣がランクイン。またアーティストとしても活躍する声優陣が目立つ結果になっています。 ■ランキングトップ10 [天使の声を持つ声優さんといえば？ 2024年版] 1位 花澤香菜 2位 蒼井翔太 3位 早見沙織 4位 釘宮理恵 5位 石見舞菜香 6位 水瀬いのり 7位 雨宮天 7位 伊藤美来 9位 石田彰 9位 上田麗奈 9位 内田真礼 9位 内山昂輝 9位 神谷浩史 9位 斉藤壮馬 9位 徳留慎乃佑 9位 村瀬歩 （回答期間：2024年2月2日～2月9日） ■ランキングトップ20 [天使の声を持つ声優さんといえば？ 2024年版] 1位 花澤香菜 2位 蒼井翔太 3位 早見沙織 4位 釘宮理恵 5位 石見舞菜香 6位 水瀬いのり 7位 雨宮天 7位 伊藤美来 9位 石田彰 9位 上田麗奈 9位 内田真礼 9位 内山昂輝 9位 神谷浩史 9位 斉藤壮馬 9位 徳留慎乃佑 9位 村瀬歩 17位 加隈亜衣 17位 島本須美 17位 高橋李依 17位 能登麻美子 17位 林原めぐみ 17位 山崎和佳奈 （回答期間：2024年2月2日～2月9日） ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。