キーウにロシア無人機の波状攻撃 今月6回目、全て迎撃けが人なし
【キーウ共同】ウクライナの首都キーウ(キエフ)の当局者は16日、キーウで15日夜から16日朝にかけ、ロシア軍のイラン製無人機「シャヘド」による波状攻撃があったと明らかにした。複数の無人機が異なる方角から飛来したという。全て迎撃し、けが人はいなかった。今月に入り、キーウへの攻撃は6回目。 米シンクタンク、戦争研究所は14日、欧米が軍事支援を継続してウクライナがロシアから領土を多く奪還した方が、ロシアが勝利するより、はるかに欧米の利益にかなうとの報告書を発表した。支援疲れが表面化する欧米に警鐘を鳴らす内容。