『スプラトゥーン3』の「マテガイ放水路」が18日10時より改修へ。あわせて「ボールドマーカー」「プライムシューター」「ノヴァブラスター」など計17の武器が強化
『スプラトゥーン3』はステージの「マテガイ放水路」について拡張工事が実施される更新データVer. 7.2.0を4月18日10時に配信することを発表した。 『スプラトゥーン3』画像・動画ギャラリー あわせて一部の武器にも調整が入っている。 Ver. 7.2.0は「マテガイ放水路」拡張工事と武器の調整といった対戦のバランス変更を中心に配信される更新データだ。 主な変更点をピックアップしてみてみると、「マテガイ放水路」では新しく中央に足場が追加されるほか一部の足場の位置が移動。詳しくは公式X(旧Twitter)にて改修後の図面が公開されているので要チェックだ。 あわせて、スペシャルウウェポンである「テイオウイカ」の仕様が一部変更され、テイオウイカ状態の味方にスーパージャンプをしても、その味方の現在位置ではなく、その味方がテイオウイカを使用した位置にスーパージャンプをするように。 これにより、ゲームモード「ガチアサリ」において、テイオウイカの無敵状態を利用して相手のゴールにアサリを入れまくるいわゆる「テイオウアサリ」戦法が対策された形となる。 そのほかのスペシャルウェポンでは「グレートバリア」、「スミナガシート」、「ウルトラチャクチ」の3種類が強化。「スミナガシート」については与えるダメージが30.0から40.0へと大幅な強化を得た。 メインウェポンにおいては「ボールドマーカー」、「プライムシューター」、「スペースシューター」、「H3リールガン」、「ノヴァブラスター」をメインに計17種類の武器が強化。 「ボールドマーカー」についてはプレイヤーに対する球の当たり判定を拡大するという大きな強化を受けている。 さらに、本アップデートにより、「直前のシーズンのXランキングで、いずれかのルールの順位が1000位以内のとき、シーズンの切り替わりによるウデマエの変化先がS+0になる」よう仕様が変更される模様。本仕様変更はXパワーが高いユーザーがシーズンが切り替わる直後に、Xマッチでマッチングしにくくなる現象を緩和するために実施されるという。 更新データVer. 7.2.01は4月18日10時より配信予定。その他詳しい更新内容については公式お知らせをチェックして欲しい。
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