3試合連続スタメン出場の八村塁選手(右・写真:AP/アフロ)

◇バスケットボールNBA デンバー・ナゲッツ114-106ロサンゼルス・レイカーズ(日本時間9日、クリプトドットコム・アリーナ) 【画像】勝利に貢献したレイカーズ・八村塁選手 現在3連勝中のロサンゼルス・レイカーズはホームで昨季王者のデンバー・ナゲッツと対戦。現地で26歳の誕生日を迎えたレイカーズの八村塁選手は3試合連続スタメン出場を果たしました。 第1クオーター、レイカーズは大黒柱のアンソニー・デイビス選手を中心に攻撃を展開。デイビス選手が10得点を挙げるも、ナゲッツもマイケル・ポーター・ジュニア選手が11得点を挙げるなど一進一退の展開となります。 第2クオーターはナゲッツの2大エースの1人、ジャマール・マレー選手が2本の3ポイントを含む10得点。一方のレイカーズはベンチから出場のトーリアン・プリンス選手が8得点と奮起しますが、ナゲッツにリードを許し、49-59で前半を終えます。 10点を追うレイカーズは第3クオーター、レブロン・ジェームズ選手が奮起。2本の3ポイントを決めるなどこのクオーター11得点と活躍を見せ、一気に79-83と4点差に詰め寄ります。 第4クオーター、レブロン選手がフックシュートで得点を挙げると、八村選手もこの日初得点となるレイアップを決めます。さらに、デイビス選手が豪快なアリウープを決め、試合時間残り6分でレイカーズが同点に追いつきます。しかし試合時間残り5分を切ったところでナゲッツの長距離砲が連発。マレー選手とマイケル・ポーター・ジュニア選手に立て続けに3ポイントを決められ、レイカーズは106-114で敗れました。 八村選手は今季最長37分31秒の出場を果たしますが、2得点4リバウンド1ブロックの成績でした。