「マン・Uは久保建英を狙っていたが…」メイヌー相棒としてソシエダMFに照準変更か。76億円でオファーへ?
マンチェスター・ユナイテッドによるソシエダからの補強について、スペイン『El Nacional』が伝えた。 エリック・テン・ハーグ体制2年目で今季にFAカップを獲得したマンチェスター・Uだが、リーグ戦ではクラブ史上最低順位の8位でフィニッシュ。それでも、指揮官の続投を決めていると言われている中、今夏の補強にも注目が集まる。 『El Nacional』によれば、マンチェスター・Uはソシエダの日本代表MF久保建英を最大のターゲットにしていた時期があったが、シーズン終盤戦のパフォーマンス下降もあり関心が低下。リストの候補者ではあり続けるものの、「今は久保のことを忘れて」新たな目標を設定したとのことだ。 そのターゲットは、同じくソシエダで活躍した25歳のスペイン代表MFマルティン・スビメンディとのこと。報道によれば、2023-24シーズンに飛躍したコビー・メイヌーの相棒としてうってつけの存在だと考えており、4500万ユーロ(約76億円)のオファーを検討。一方でソシエダはスビメンディに関して、契約解除条項である6000万ユーロ(約101億円)のオファーでなければ受け付けない姿勢と伝えられている。