藤本美貴が出産時の夫・庄司智春を回想「初めて立ち会うのに『いいよいいよ~。上手だよ~』って…」
ママタレントの藤本美貴(39)が都内で23日、夫の庄司智春(48)と「2024―2025シーズンNSDキッズプログラム」記者発表にゲスト登壇。夫婦漫才ばりの軽妙トークでウインタースポーツの魅力を語った。 藤本は北海道出身で、幼少期からスキーに慣れ親しんできた。だが2003年に加入し、庄司との交際発覚で脱退するまでの「モーニング娘。」時代は、「足とか折れたらライブとかできないっていうので、5年ぐらいは『そういうスキーとか危ないの行かないで下さい』って言われてた」という。 子供たちを連れての初のスノーボード旅行は一昨年。スノボー歴28年の庄司は「飲み込みが早かったね。乗せ上手なんですよ私が」と振り返った。当の藤本は「出産の時も初めて立ち会うのに『いいよいいよ~。上手だよ~』って言って、何も分かんないのに『上手上手』って言ってたから。スノーボードの時も(乗せるのが)上手でした」と明かした。 夫妻には長男(12)、長女(9)、次女(4)がいる。藤本いわく、習い事は「長女がちょこちょこ4つぐらい習ってるぐらいですかね。英語とダンスとギターとプール(水泳)」。長男は「ドラムやってます」とのことで、庄司は「あとボーカルレッスン。歌が好きなんですよ」と付け加えた。本人が「歌いたい」と、自らレッスンを受けているんだそう。 藤本のモー娘時代の同僚・辻希美(37)とタレント・杉浦太陽(43)の長女・希空(のあ)が、先月の17歳の誕生日を機に芸能活動を始め話題になったが、後に続くのは藤本・庄司夫妻の長男の歌手デビューか。 この小学生以下が対象の「NSDキッズプログラム」は、長野、群馬、宮城、新潟、岐阜、滋賀の計13スキー場が滑れるシーズンパスなどを提供する。
東スポWEB