一問一答 ドジャース・大谷翔平がNYでの第3戦に「睡眠が大事。さっきまで寝ていて今も眠いくらい」
【ニューヨーク15日（日本時間16日）】米大リーグのポストシーズン（PS）は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第3戦が16日（同17日）にメッツの本拠地シティ・フィールドで行われる。ドジャース・大谷翔平投手（30）が前日会見に出席し、3時間の時差がある東海岸に移動し、睡眠の重要性などを語った。主な一問一答は以下の通り。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん ――ここまでのPS 「楽しかったなと。負けた試合も含めて素晴らしい緊張感の中でプレーできる喜びというか、この時期まで野球ができているという喜びをまず感じていますし、明日も試合ができる。きょうしっかりと調整して、健康な状態で野球ができるというところに自分自身は喜びを感じているかなと思います」 ――時差のある東海岸に移動したが、過ごし方は 「ゆっくり寝たりとか。さっきまで寝ていたので、まだ今も眠いぐらいの感じですね」 ――睡眠はどれぐらい取れているか 「睡眠はとれていますね。向こうにいくより東に来る方がきついと思うのできょう、明日の睡眠が試合のパフォーマンスの中で大事かなと思います。質よりどれだけ寝たかを僕は気にしているので、寝れば寝るほど自分の中ではいいかなと思っています」 ――セベリーノはダルビッシュの攻めを参考にすると 「一番はやることを変えないことだと思います。ダルビッシュさんの対戦に関しては自分の過去のイメージとのギャップであったりとかそういうところのズレが、打席の中でファウルになったりとかに出ていたと思うので。セベリーノ投手はあまり多く対戦していないので第1打席の印象をしっかりと新鮮に受け止めて、次の打席、次の打席にしたいなと思います」 ――ニューヨークの印象 「前回来た時に由伸とか、日本人の方と一緒にご飯を食べたくらいです。あとはMVPの発表の時に来させてもらったくらいなので、後はバスから眺めているくらいの印象しかない。まだどこかにいったりとかないですね」 ――チームの雰囲気
「ポストシーズンとレギュラーシーズンは違うなというのは、そこが一番感じるので、地区シリーズもパドレスのホーム、サンディエゴでやりましたけど雰囲気も素晴らしかったので、今回もニューヨークに敵地で来てどういうふうな感じなのかなというのは僕は初めてのことなので楽しみにしています」
