【ボートレース唐津】「ドリーム」1号艇の藤岡俊介が気合十分
ボートレース唐津の男女混合の5日間シリーズ「唐津ミニット開設20周年記念」は17日に開幕する。主力は白水勝也、石田章央、香川素子、藤岡俊介、中田元泰、三浦敬太、常住蓮になるが、実力拮抗で狙い目は多そうだ。 23年11月から使用されていた温水パイプが外され、機力相場に微妙な変化が出てくるかもしれない。好素性機が少ない中、良機は石田、山本英志、常住、岡部浩、豊田泰洋の手に渡った。 初日メインの12R「ドリーム」は、1号艇から順に藤岡、白水、石田、常住、香川、中田の顔ぶれ。イン戦で主導権を握る藤岡は「一人で乗っている分には乗りやすい。地元以外でのドリーム1号艇はめちゃくちゃ嬉しい。選ばれたからにはしっかり頑張りたい」と気合十分。スタートが早い藤岡ならイン先マイに持ち込む確率は高そうだ。 だが、白水は「唐津では珍しい。回って押している感じがすごくある」と機力に満足。石田はターン回りに改善の余地ありではあるが好素性機をゲットで、GW戦の最終日にFを切ってしまった常住は伸びに余裕ありの様子。香川と中田も悲観するような動きではなく、捨て枠がない戦いだ。 ドリーム組以外では待鳥雄紀と東潤樹が舟足に合格点で、宇野博之は前検一番時計をマークしている。
マクール