トヨタ「ヤリスクロス」次期型EVはこれで決まり!? 「アーバンSUV」量産型はここが修正される!
トヨタは2023年12月、「アーバンSUVコンセプト」を発表、ヤリスクロス次期型のEVバージョンと噂されているが、その量産型デザインを大予想した。 フロントエンドエンドでは、LEDライトバーを修正、バンパーインテークの縦LEDも排除し、ナンバープレートがバンパーに配置されている。側面では、従来のサイドミラーが装着されているほか、ドアノブやドア下部デザインも修正。前輪駆動がシングルモーターを積み、最高出力200psを発揮、全輪駆動はデュアルモーター仕様で最高出力は240psと予想される。 【画像を見る】トヨタ「ヤリスクロス」次期型EVの予想CG※本文中に画像が表示されない場合はこちらをクリック
2024年内にもワールドプレミアされ、受注が開始される予定
ヤリスクロスは、2020年に「GA-B」プラットフォーム採用してデビューし、すでに4年が経過、すでに次期型の開発に着手していると思われる。現行型のボディサイズは、全長4180mm、全幅1765mm、全高1560mmとなっている。一方アーバンSUVコンセプトは全長4300mm、全幅1820mm、全高1620mm。ヤリスクロスよりも、ひと回り大きく設計されている。 アーバンSUVコンセプトの駆動方式はFWD(前輪駆動)とAWD(全輪駆動)を提供。量産型では、前輪駆動がシングルモーターを積み、最高出力200psを発揮、全輪駆動はデュアルモーター仕様で最高出力は240psと予想される。 お馴染みTheottle氏に協力を得た量産型の予想CGは、フォルクスワーゲン「ティグアン」をベースに制作された。フロントエンドエンドでは、LEDライトバーを修正、バンパーインテークの縦LEDも排除し、ナンバープレートがバンパーに配置されている。側面では、従来のサイドミラーが装着されているほか、ドアノブやドア下部デザインも修正されている。 コンセプトでは、フロントバンパーインテーク、ボンネットとフロントガラスの境界、ルーフスポイラーとリアバンパーに縦基調のデュアルスリットが配置されていたが、量産型では、バンパー意外は削除されているなど、市販型にグッと近づいた印象だ。 アーバンSUV量産型は、2024年内にもワールドプレミアされ、受注が開始される予定だ。
APOLLO