お土産が魅力的だと思う「都道府県」はどこ？　3つの地域を紹介！

10/20(日) 12:55配信

画像はイメージです（画像：写真AC）

　地域ごとに多種多様な文化を持つ日本では、各地にさまざまな名物があります。旅先でおいしいお土産を探すのも、国内旅行の大きな楽しみの一つでしょう。もちろん食べ物だけではなく、その地域ならではの伝統工芸品や民芸品なども、お土産や思い出の品として魅力的ですよね。【画像：ランキング47位～1位を見る】　そこで今回は、47都道府県の中から3つの地域をピックアップし、おいしいお菓子や食べ物にスポットを当てて紹介しましょう！

●北海道

　「北海道」といえば広大な面積を誇るため、エリアごとにその土地を代表するようなお土産品が数多くあります。特に全国的に有名なのは、札幌市に本社を置く石屋製菓の洋菓子「白い恋人」でしょう。　また、小樽市に本店があるルタオのチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」や、帯広の定番土産の一つである六花亭の「マルセイバターサンド」、ザクザクとした食感が魅力の「白いブラックサンダー」など、北海道特産の牛乳を生かしたおいしいお土産が各地で販売されています。

●京都府

　「京都府」は、古来より日本の政治・文化の中心であった地域。長い歴史の中で培われたさまざまなお土産があります。中でも、代表的な京都銘菓の一つである生八つ橋「おたべ」は、今日ではチョコあんや宇治玉露あんなど多彩なフレーバーを展開しています。　また、しっとりモチモチの皮が特徴の「阿闍梨餅」や、毎月3日間しか販売されないという笹屋伊織の「どら焼」なども有名。抹茶スイーツもさまざまな人気商品があり、「京ばあむ」や「生茶ゼリイ」、ラングドシャの「茶の菓」といった名物も登場しています。

●福岡県

　「福岡県」は九州地方の最大都市である福岡市を有する地域。上品な白あんが特徴の「博多通りもん」や、見た目も愛らしい「ひよ子」、特産のめんたいこを使った煎餅「めんべい」といった銘菓が集まっています。　また、如水庵の看板商品「筑紫もち」は、筑紫平野で栽培された「ヒヨク米」をこだわりの水で練り上げ、香ばしいきな粉をまぶした餅菓子。太宰府名物の「梅ヶ枝餅」も昔から親しまれています。