地域団体や個人が交流 「ひめじdeボランティア2024」開催へ
「ひめじdeボランティア2024 マッチング交流会」が12月15日、姫路市市民会館(姫路市総社本町)で開催される。主催は市民活動・ボランティアサポートセンター。(姫路経済新聞) 【写真】昨年の「ひめじdeボランティア」の様子 同センターは、市民活動のスイッチを「オン」にする拠点として「ひめじおん」の愛称で親しまれ、情報提供や人材育成、団体支援、ボランティアのマッチングを展開。現在、約350団体と350人の個人ボランティアが登録している。 同イベントは「団体で、地域で、つながろう」をテーマに、地域で非営利活動を行う市民活動団体やボランティア団体、社会福祉施設、学校、企業、地域貢献に関心のある個人が交流し、新たなつながりを生むことを目的とする。昨年は同センターに登録している団体や個人を対象に行ったが、今年は登録の有無を問わず参加者を募集し、より多くの市民が新たな協力関係を築ける場を目指す。 当日は10団体がそれぞれ3分間のプレゼンテーションを行い、活動内容や協力を求める「ヒト・モノ・コト」を紹介する。続いて、自由交流の時間を設け、参加者同士が直接意見を交換し、新しいつながりを探る機会を提供する。 同イベント担当の吉田真衣子さんは「今回の交流会が地域で活躍する皆さまの新たなコラボレーションのきっかけになれば」と期待を寄せる。 開催時間は14時30分~15時30分。参加無料。定員は100人。
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