英国王室のイースターミサにチャールズ国王が登場!ガン罹患の告知以来、初の公務へ
3月31日、チャールズ3世はイースターのミサを祝うためにセント・ジョージ礼拝堂に向かった。チャールズ3世はウィンザー家の数人に囲まれ、満面の笑みを浮かべていた。 【写真】イースターを祝うチャールズ3世と家族の様子 ロンドンのセント・ジョージ礼拝堂の前庭にベントレーで到着した国王チャールズ3世は、3月31日に行われた伝統的な復活祭のミサに出席し、満面の笑みを浮かべていた。去年の2月にがんを公表して以来、イギリス国王は公の場に姿を見せていなかった。自宅であるクラレンス・ハウスで静かに過ごしている。しかし、今日は特別な日だったため、カミラ王妃も例外的に夫の外出を許した。礼拝の数分前に、彼は建物の前に集まった王室ファンやカメラマンたちに挨拶した。 チャールズ3世の傍らには、数ヶ月にわたり大きなイベントで国王の代わりを務めてきた妻のカミラ王妃が立っていた。そして、その他にも、彼の妹であるアン王女、セーラ・ファーガソン、そしてアンドルー王子も立ち会っていた。エドワード王子とその妻であるウェセックス伯爵夫人ソフィー妃も駆けつけた。3月22日にがんであることを明らかにしたキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、予想されていたように欠席した。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)