朝ドラ『虎に翼』第35回(5月17日)あらすじ・優三(仲野太賀)との婚約が決まり、寅子(伊藤沙莉)が弁護士として初めて法廷に立つ
激動の昭和時代、日本初の女性弁護士となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第35回(5月17日放送)では、優三との婚約が決まり、寅子が弁護士として初めて法廷に立つ。 【写真】寝室で優三(仲野太賀)からある告白を受ける寅子(伊藤沙莉) ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて婚約することを決める。寅子の両親の直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、2人を祝福する。 上司の雲野(塚地武雅)にも報告し、弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」と語る寅子だが、同期のよね(土居志央梨)は納得していない様子で・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。