能登半島地震から1ヵ月、寄付を表明した著名人たち 大谷翔平、嵐、YOSHIKI、新しい地図も
「新しい地図」は5000万円 俳優、タレント、YouTuberも
■俳優、タレント 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」と日本財団が2020年4月から共同で運営している基金「LOVE POCKET FUND」は、地震発生後に被災地への緊急支援を目的とした「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」をスタート。新しい地図メンバーは同プロジェクトに5000万円を寄付したことを発表した。また、3人とSMAPで活動を共にしていた中居正広も「LOVE POCKET FUND」に3000万円を寄付。寄付者一覧のページに名前が記載されている。 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、自身のYouTubeチャンネルの動画で“100万馬券”が的中し、2412万3700円の払戻金を得たことを公表。粗品はその動画の中で、払戻金の使い道について「寄付します」と宣言し、スマートフォンを使ってその場で石川県に寄付。自身のエックスで払戻金全額を義援金として振り込んだことを報告している。 そして元K-1世界王者でタレントの魔裟斗は、石川県に500万円寄付したことを自身のインスタグラムで公表。またほかにも多くの俳優が寄付や支援を表明しており、上白石萌歌は自身の写真展「かぜとわたしはうつろう」の入場料の売り上げから一部を義援金として寄付することを発表し、展示会場に募金箱も設置。志尊淳はインスタグラムで500万円を日本赤十字に寄付したことを報告すると、生田斗真は自身のエックスで、北村匠海はインスタグラムで寄付を発表した。 ■YouTuber 今やすっかりセレブリティとして認知されたYouTuber。日本におけるその代名詞的存在のHIKAKINは動画で1000万円の寄付を公表している。コムドットは日本財団を通じて1000万円を被災地に寄付。さらに企画動画で得た収益約120万円も寄付した。またはじめしゃちょーはこの度の地震で被災した出身地の富山県に300万円、そして被災地全体に200万円を寄付したことを明らかにしている。