全国で感染拡大中のインフルエンザ 富山県内の患者数は前週比で減少 マイコプラズマ肺炎は横ばいで推移
富山テレビ放送
全国で感染が拡大しているインフルエンザ、県内の患者数は前の週から減少していますが、今後注意が必要です。 県によりますと、インフルエンザの患者数は今月11日から17日までの一定点医療機関あたりで0.48人。前の週よりも減って、依然として流行入りの目安である1.00人を下回っています(前週0.73人) ただ全国ではすでに流行シーズンに入っていて、県内でも今後の感染動向に注意が必要です。 また同じく全国的に流行しているマイコプラズマ肺炎は、一定点医療機関あたり1.60人と前の週から横ばいで推移しています。(前週/1.60人) 感染して症状が出るまで2週間から3週間と潜伏期間が長いため、咳の症状がある場合はマスクの着用が呼びかけられています。
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