壇蜜が3年ぶりカレンダー発売 2024年を振り返り「“5大ビックリ”でした」と明かす
タレントの壇蜜(43)が27日、東京・書泉ブックタワーで「2025年版 壇蜜カレンダー」(ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。カレンダーの発売が3年ぶりの壇蜜は「3年ぶりに『カレンダー出せるよ』って聞いたときに本当にうれしくて、なんかジーンときちゃいました。私1人じゃできなかったことだから、皆さんのおかげでこうなったことがうれしいです」と喜んだ。 【写真】1st写真集を手に微笑むグラビア界の超新星・榎原依那 カレンダーの出来栄えについては、「入退院をして、その前に結婚して、所帯持って。40歳を過ぎて、いろいろ重なった割にはちゃんとできてるな、写真ってすごいなと思いました」とコメント。 ――昨年は体調不良で休業し、ファンは心配しきりだったが……。 「去年は30~40%くらい入退院していました」 体調は何%くらいまで戻ったか? という問いには、「自分でもわからなくて。病気をして手術をしましたという事案ではないから。心と体の問題だから、よくなって元に戻っちゃいそうな揺り戻しがあってという恐怖感も正直あります」と告白。続けて「夫の清野さんが心配することばかりで、『申し訳ない』と思っていたモヤモヤした気持ちは少しずつ晴れてきています。今日だったらメークと衣装でかさ増しされて、もう70~80%どんとこいって感じですけど、普段の暮らしは6~7割ぐらいで、なんとか元気にやっています」と明かした。 ――それにしても2024年は激動の年だった。 「いろいろありすぎて……。事務所が吹っ飛ぶ、コロナになる、肺炎になっちゃう、脚立から落ちて肋骨が折れちゃう、エアコンが壊れるという。そんなことばっかり、“5大ビックリ”でした。本当にいろいろあったんですけど、なんとか短時間で対処して解決したので、ありがたかったです。マネジャーだったり、夫だったり、家族だったり、みんな見てくれている。だから5大ビックリとか言えるんですよ」 最後に「どんな時でもそばにいてくれた人がいたからここまで来ることができました。もちろん配偶者の清野さんもそうなのですが、身内に助けられて、マネジャーに助けられて、それでここまでやっとマイクを握ってみんなの前で話をすることができるようになって、カレンダーを手渡しできるようになって、本当に感謝してます」と笑顔で答えた。