【timelesz】 3人の最初で最後のシングル『because』とオーディションにかけた思いは?「うちの事務所のジュニアってすげぇなって痛感」
今、彼らは「仲間探し」という冒険の旅の途中だ。2024年4月から佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人体制になり、3人での新曲を発表し、3人でのパフォーマンスも披露しながら、前代未聞の新メンバー募集オーディションを敢行している。今回ViViが切り取ったのは、つかの間の3人の時間。紡ぐ音楽や言葉の中に懐かしさと希望を感じさせてくれるtimeleszは、この刹那の時間も、永遠の思い出に変えていく。 【timelesz】 「うちの事務所のジュニアってすげぇなって痛感」
グループ最大の「天下分け目」期を迎えて。
timeleszトーク。 オーディションの審査員とは、言うなれば「誰かの人生をその先に導いていく」立場。いざステージに上がればキラキラを爆発させるtimeleszの3人に、泥臭く人間性を曝け出していくタイプロについて。新曲について。グループの未来について。今の心境を大真面目に語り合ってもらいました! ――「timelesz project」のような、既存のグループに加入する仲間を探すオーディションは、皆さんも含め、登場人物それぞれのリアルな葛藤が垣間見られて、ヒューマンドラマとしてとても興味深いと話題です。 佐藤:13年間グループとして活動して、今回のオーディションはアイドル人生最大の挑戦だと感じています。ただ、自分たちのグループに加入するメンバーを審査するなんて、誰でも経験できることじゃないから。迷いや苦しみもありつつ、ものすごく貴重な経験をさせてもらっていて。今までに感じたことのないようなヒリヒリ感が、ちょっとだけ心地よかったりもします(笑)。 菊池:いろんな形で注目されて嬉しい限りですが、timeleszにとっては、この1年は「天下分け目」にあたる時期なんじゃないかと思っていて。勝利が言ったように、このオーディションは、僕らにとっても「アイドル人生最大の挑戦」であり、「最後の挑戦」になると思って、もう背水の陣でやってます。 松島:オーディションが始まる前も、「これが成功しなかったら僕たち終わりだね」って話してたもんね。