【シンガポール】フレイザーズ、日本でヨーテルホテルを開業
シンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティー傘下でホスピタリティー事業を展開するフレイザーズ・ホスピタリティーは、英国のホテルブランドであるヨーテルと提携し、日本でヨーテルブランドのホテルを初開設する。2025年初頭の開業を目指す。 ホテルの物件はフレイザーズ・ホスピタリティーが取得、開発した。東京駅から徒歩圏内にあり、レストラン、ショッピング街が隣接するエリアにある。 同社は24年前半に、バーレーン、中国の成都と上海の3カ所にそれぞれ1軒ずつ新しい施設を開設。この先4年間では、ホテルや高級賃貸マンションなど20軒の施設の開業を見込んでいる。うち9軒は今後2年で中国とベトナムに開設する計画だ。