【箱根駅伝エントリー】34年ぶりのシード権獲得を目指す国士大は留学生・カマウや激坂王・山本雷我、山本龍神ら順当にメンバー入り、2年生以上で挑む
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 第100回箱根駅伝・国士大のエントリー16名をチェック! 8年連続出場の国士大。激坂最速王決定戦2023で登りの部を制した主将の山本雷我(4年)やケニア人留学生のピーター・カマウ(3年)らが名を連ねた。 16名のうち、箱根駅伝経験者は6名。3年連続で箱根駅伝を走っている山本龍神(4年)なども順当にエントリーされている。前回6区の中島弘太(3年)は登録外となった。 箱根駅伝未経験者では予選会でチーム内日本人トップの生駒直幸、全日本アンカーの横田星那(ともに2年)などが登録された。1年生はゼロとなり2年生以上の布陣となる。 今シーズンは7年ぶりに全日本大学駅伝に出場。予選会では山本雷らを欠く中でも手堅い走りを見せて8位通過を果たしている。 過去7年は15~20位に終わっており、なかなかシード権争いに加わることができていない。4年生とカマウを軸に34年ぶりのシード権獲得に挑戦する。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部