『民王R』予告の「漢字の読めない総理」に反響 第5話で総理大臣・武藤泰山(遠藤憲一)がストリートキッズと入れ替わり
俳優・遠藤憲一が主演するテレビ朝日系ドラマ『民王R(たみおうあーる)』(毎週火曜 後9:00)の第5話が19日に放送される。今回は、総理大臣・武藤泰山がストリートキッズと入れ替わる。 【場面カット】表情まで似てる…?入れ替わったあの&遠藤憲一の衝撃演技 同作は、2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤&菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』の続編。今回、遠藤演じる主人公・武藤泰山の入れ替わり対象は【全国民】に拡大。『民王R』では毎話、泰山と誰かが“ランダム”に入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーを届ける。 第5話では、泰山が新宿の繁華街にたむろする“恋するストリートキッズ”萩原秋保と入れ替わってしまいまう。繁華街の片隅に集う少年少女たちの想像を絶する光景を目の当たりにした泰山。そして秋保が抱く、ある厳しい現実を背負う少女への想いとは。 秋保を演じるのは、カンヌ国際映画祭で脚本賞に輝いた是枝裕和監督の『怪物』(2023年)で、物語の鍵を握る少年を演じた黒川想矢。日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞した若手俳優が、総理大臣と入れ替わってしまう14歳のストリートキッズを熱演する。 予告映像では、秋保(泰山顔)が漢字の読み間違いを連発し、優佳(あの)が激辛ミントタブレットをやけ食いするシーンが登場。「漢字の読めない総理」といえば、前作での息子・翔(菅田将暉)との入れ替わりを思い出したファンも多く、「また漢字の読めない総理爆誕だ!」「翔くん思い出す」「翔くんで一回経験してるからいけるね」と期待の声が寄せられていた。 そして第3話で雪山から登場した高橋一生演じる元秘書・貝原。果たして今夜はどこから、どんな状況で登場するのかにも注目したい。