flumpool山村隆太&阪井一生がロバート秋山とコラボ!『秋山と映画』テーマ曲「FUTEIKI」を制作
■「ザ・ウェスト・シンパシー・スタジオ630です。よろしくお願いします」(flumpool山村隆太&阪井一生&ロバート秋山) 【画像】番組ロケの様子 テレビ朝日『お願い!ランキング』内で毎月1回、月曜日に放送されているトークバラエティ『秋山と映画』。 無類の映画好きと噂されるロバートの秋山竜次が注目映画を独自の視点で語る、まったく新しいカタチの映画番組だ。 このたび、6月7日公開の映画『風の奏の君へ』の主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」を担当したflumpoolのボーカル山村隆太とギター阪井一生が6月10日放送の『秋山と映画』にゲスト出演することが決定。 映画の告知をする代わりに秋山からの番組のテーマ曲を作るのを手伝ってほしい…という無茶な要求に応え、楽曲「FUTEIKI」を制作する。 そして、楽曲を作り終えたばかりの秋山とともに山村、阪井が”アーティスト”としてインタビューに答えた。 秋山の無茶振りで始まったテーマ曲はいったいどんな楽曲が出来上がったのか『FUTEIKI』の全貌は6月10日放送の『秋山と映画』でぜひ確認しよう。 ■flumpool山村隆太とギター阪井一生、ロバート秋山竜次インタビュー ※下記のインタビューにはフィクションが含まれています。 Q:今回、『秋山と映画』のテーマ曲を作られたということでパート割りはどのような感じで? 秋山:最初から決めていたわけではなくて、やりながら自然に。 山村:そうですね。僕たちとしてもあまりないやり方で。 阪井:セッション、アドリブで作っていくというような。 秋山:僕は楽器ができないので。ダブルのギターで来られたのでこちらはソウルで参加しました。あとシャウトで。口だって楽器なので。神経とがらせてやってましたね。 Q:そのなかでこだわりは? 阪井:3人のグルーブ感というか、その場でコーラスができたりっていうのはやってて楽しいし斬新なことでした。 秋山:flumpoolのなかに入っても違和感がないというか。自分のなかでは同じ空気を吸えてた感じがするし。もともとミュージックメイトというか。一緒にやりたいね、と言ってはいたんです。合宿で軽井沢行ったり、ゴールデンウイークはロス行ってきたし。 Q:ロス合宿ですか? 秋山:うん。3人で実はやっていたんです。曲を出したりしてね。何曲かパターンはあったよね。そのなかのひとつなんだよね。 山村:最初からイメージが秋山さんのなかであったので。内なる叫びというか、そういうのが音楽の原動力になりましたね。 秋山:(曲作りが)早いというか。プロフェッショナルな方々なので。もともと自分がやってる音楽のスタイルがフリースタイルだったから。例えば「SAY KOU SHOW」とか、形に無理やりしているものがほとんどだったので。3、40秒で仕上げてくれと発注したときに感じ取るアンテナがすごいですよね。 Q:ということはあまり苦労はされなくてお互いのフィーリングで? 秋山:あの、音楽に苦労しないなんてないから。みんな悩んで悩んで壁はあるわけさ。苦労しないなんて言い方で片づけられたらさすがにきついぜ。 山村・阪井:まぁまぁまぁ。 秋山:苦労があってのゴールだから。簡単に苦労だなんて言いたかないし。まぁ曲聞いてくださいや。そこが全すべてや。 Q:タイトルはもう決められたんですか 秋山:「FUTEIKI」です。この番組は3年目になりますが不定期なのでなかなか定着しなくてね。「やってたんだ」という声を良く聞きます。それが…ごめんなさい(涙する秋山)。 阪井:大丈夫ですか?(笑)。 秋山:もっと観ていただきたいなっていうのがずっとあって、そのために何かないかなと思ったときにやっぱり主題歌。たまたまflumpoolさんの映画告知があって頼んでみました。曲名のタイトルどうするってなったときに「FUTEIKI」っていいんじゃないってなりました。 山村:ずっと言ってらっしゃいましたね。 阪井:“不定期”って言葉を。 秋山:歌詞で“月イチ”とか言うことないでしょ。 阪井:あんまりないですね。 山村:初めて使った言葉ばかりでしたね。 秋山:その新鮮さも大事かなと思いますね。 Q:歌のポイントは? 秋山:どことかじゃないんですよ。曲の尺は40秒とかなんですよ。それは自分で探そうや。それは3人の音楽性に対して喧嘩売ってんのと一緒だぜ? 山村:そんなことないそんなことない…。 秋山:聴いて思ったことをそのまま書こうぜ。僕らだって感じ取ったのを楽譜にするんだから、お互い様だろうよ。すみません…熱くなっちゃって…。 Q:ユニット名は? 秋山:本当に3人のシンパシーみたいなのが本当に強かった感じがするんで。ザ・シンパシー…。あと、僕たち(出身が)西ですよね? 僕、福岡だし、おふたりは大阪ですもんね。それでここがスタジオなんで「ザ・ウェスト・シンパシー・スタジオ」。 山村&阪井:かっこいい。 秋山:なんか数字入れます? 山村:数字好きですね。今日のロケのなかでも数字がちょこちょこ…。 阪井:630、645とか。 秋山:630いいですね。「ザ・ウェスト・シンパシー・スタジオ630(ロクサンゼロ)」 山村&阪井:いいですね。 秋山:ちょっと言ってみましょうか。『CDTV』とかが来たときに。 3人:皆さん、こんばんは。 秋山:ぼくたち。 3人:ザ・ウェスト・シンパシー・スタジオ630です。よろしくお願いします。 阪井:めちゃくちゃいいですね。 秋山:でも言い慣れてないとダメですね。何回も言っている感じ出さないと。 Q:flumpoolのおふたりは今回コラボやってみて、次のツアーとか一緒に回りたいとかありますか? 山村:今まさにツアー中なので、ライブにサプライズで出てもらうとかして、いつか披露できたら…。 秋山:40秒ってどうなんですか? 阪井:今の時代、曲がどんどん短くなってきているので、そういう意味ではありかと。 山村:こういうのって、ライブバージョンで伸ばせるんですよ。 阪井:ライブはライブっていうことでね。 秋山:「実はこの曲、7分もあったんだ」ってこともあるんですね。6分20秒引き伸ばしたんだって。 阪井:それはライブの感じでありますね。 山村:アドリブを入れたりしていけば、可能性はありますね。 秋山:おふたりにそう言っていただけるのであれば、うれしいですけどね。引き伸ばすってほうも大事だから。もしくは最後の1番カッコいい部分だけ出て、そこだけ歌うっていうのでも大丈夫です。 阪井:最後の部分だけ出てきて? その一発に賭ける贅沢もありですね。 番組情報 テレビ朝日『秋山と映画』 06/10(月)24:45~25:20 映画情報 『風の奏の君へ』 2024年6月7日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー 出演:松下奈緒 杉野遥亮 山村隆太(flumpool) 西山潤 泉川実穂 たける(東京ホテイソン) / 池上季実子 監督・脚本:大谷健太郎 原案:あさのあつこ『透き通った風が吹いて』 (文春文庫) (c)2024 「風の奏の君へ」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部