ジョッキーベイビーズ 梅澤怜士君が一騎打ち制す 将来は「馬の力100%引き出すジョッキーに」
第14回ジョッキーベイビーズ決勝大会が13日、東京競馬最終レース終了後に行われ、東北・新潟地区代表の梅澤怜士(れいじ)君(13)が優勝した。今回は全国7地区の予選会を勝ち抜いた小学6年~中学1年の8人によって争われた。 相棒のホタルにまたがり好スタートを切ると、関西地区代表の佐々木天馬君(12)との内外離れた一騎打ちを見事に制して、「すごい気持ち良かった」と笑みを浮かべた。 将来の夢は“馬に関わる仕事”だが、場内インタビューでは「ジョッキーです!馬の本来の力を100%引き出せるジョッキーになりたい」と力強く語った。